17日(月)保土ケ谷警察交通課や交通安全母の会の皆様にご協力いただき、交通安全教室を行いました。

 1年生は、道路や横断歩道の安全な歩き方を教えていただいた後、4人1組のグループに分かれて、歩く練習をしました。道路では絶対に遊んではいけないこと、横断歩道は手をあげたり、旗を使ったりして車に自分の位置を示す必要があることを学習しました。

 5年生は、自動車の周りにかなり広い死角があることや内輪差の危険性について学びました。実際の自動車を使い、運転席から道路上にいる人がどのくらい見えているかの実演では、自動車に近くなればなるほど歩行者の姿が見えなくなることに驚いていました。信号待ちの場所についても事故を防ぐために白線のかなり内側で待つ必要があることを学びました。

 一人ひとりに丁寧に、また、実演を踏まえてわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。交通安全は日々の心がけが大切になります。子どもたちが安全に過ごすことができるよう継続して指導していきます。