戦争遺跡を歩く 日吉台地下壕見学 (6年生)
▲地下壕内は真っ暗です…
昨日、6年生は慶応大学構内にある、「日吉台地下壕」の見学へ行きました。保存の会の皆様のご協力を得て、毎年行われています。
▲保存会の方からのレクチャー
終戦間近に日吉台に地下壕が作られ、連合艦隊司令部が設置されたそうです。
いくつか候補地はあったようですが、なぜ日吉台の地に決まったのでしょうか。
①大本営・海軍省(東京)が近く横須賀(軍港)にも近いこと
②高台のため無線の受信状況がよいこと
③空襲をさける地下施設が掘りやすいこと
④陸上のしっかりした施設が利用できること
以上のような理由で、この地に連合艦隊司令部が設置されたそうです。
歴史に直に触れ、よい学びの時となりました。保存会の皆様、ありがとうございました。
また、この日も学校ボランティアの皆様のご協力で安全に見学ができました。
ありがとうございました。
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