5年生の家庭科では、和食の基本となる、ご飯の炊き方とみそ汁の作り方の学習をします。普段何気なく食べているご飯がどのようにできあがるのか、ガラス製の鍋を使用して観察しながら炊きます。炊飯器の中は見ることができないので、米が変化していく様子がわかります。「お米が透明だったのが白くなった。」と給水の時から変化に気が付いていました。炊けたご飯にはお焦げがついていましたが、「そのほうがおいしい。」と言っている子もいました。自分で炊いたご飯はおいしいのですね。