12月6日から人権週間が始まりました。性の違い、国の違い、外見の違い、言語の違い、宗教の違い、考えの違い、職業の違い・・・違いはどこにでもあり、人との違いから差別を生み出し、傷つけてしまうことがないように私たちが考えていかなければならないことはたくさんあります。今年度は盲特別支援学校の福島副校長先生に来ていただき、人権講話をしていただきました。

「違いがあることは不幸だと思いますか」

ゴールボール、フロアバレーボール、サウンドテーブルテニスなど、盲特別支援学校の子どもたちもたくさんのスポーツに親しんでいます。そして来年度行われるパラリンピックには22もの種目があって、盲特別支援学校の出身の選手も出場するそうです。違いがあることは、工夫すればなくなります。同じ条件にすることで一緒に楽しむことができるんです。「こころのバリアフリー」ができるようになってほしいです。そのために自分のことを好きになること、あいさつをできるようになることに取り組んでみましょう。