9月になってまだ暑く、気持ちよく水泳学習ができているようです。

 職員室もとても暑く、プールに入っている子どもたちが少しうらやましいです。

  

1年生は宝ひろいを行っていました。プールの底に沈んでいる宝物をひろう遊びです。

「あっちのほうに落ちてるよ。」プールサイドのペア(バディ)が教えてくれます。

潜って集めるときは真剣な表情ですが、宝物を持って行ったり、先生に渡したりしているのはうれしそうです。

子どもたちは、水にもぐったり、歩いたり、息を止めたりを楽しみながら行っています。

  

2年生は浮く遊びを行っていました。ビート板をもっていろいろな浮き方を行います。

「ラッコさんみたいに浮いてみよう。」永渕先生の指示でチャレンジしていく子どもたち。

 泳げる子でもなかなか難しい活動です。うまく力を抜かないと浮かぶことはできません。

 しかし一人ができるとコツを伝えてくれるので次々にできていきます。しばらくすると十数のラッコたちが浮かんでいます。

 

 まずはすぐに泳げることを目指すのではなく、水遊びを行っていく中で、潜ったり、浮かんだりすることが自然とできることができるようになって水の中で過ごすことを楽しんでほしいと思います。