もちろん苦手な子もいますが、子どもは虫が大好きです。大人になると不思議ですが、カマキリやバッタなどをどこからか捕まえてくることができます。特に低学年の教室には、いろんな虫がいることが多いです。1年生の教室にはダンゴムシがいました。えさときりふきでお世話をしているのでしょう。少し前にはカブトムシの幼虫がいました。2年生は生活科の学習で校庭に出て、虫を捕まえていました。チョウやカナブンなどの中、とても多かったのがダンゴムシです。「かたいこうらがかさなっているから、丸まっても体が見えない。」「手にのせるとくすぐったい。」「走るときちょこちょこ走ってかわいい。」「しょっかくが左右に開いている。」よく見て、さわって観察していることがわかります。身近な虫だからこそできる観察です。足が14本あることはクラスみんなで確認したそうです。