給食の時間の終わりごろに回っていくと、きれいに給食を食べ終えている子がいます。はしやスプーンの使い方が上手であったり、パンをうまく使ったりして食器をきれいにしているので、小さいころからお家で食べることができていたのかもしれません。

 また給食は自分が食べられる量を相談しながら配膳しています。食欲がない場合などは少なくよそってもらう、また残ったものはお代わりをするなど個人で量を調節しながら食べています。自分の量を把握して、食べきることができれば、残食を減らすことができ、環境保全にも、作ってくれた人への感謝にもつながります。食べきれない量をお店で注文するようなことがないように、日常から自分が食べられる量を把握しておけるようにしたいですね。