7月5日(火)今年度2回目の講演会が行われました。

 今回は「スポーツで社会貢献をする」をテーマに、ラフティングプランナーとして活動されている柴田大吾さんに講演をしていただきました。

 柴田大吾さんは、東京都青梅市でラフティングなどのアウトドア体験プログラムの企画運営を行いながら、多摩川のリバークリーン活動に取り組まれています。

YSM1 

そもそも「スポーツで社会貢献をする必要があるのか?」という問いかけから始まり、生徒とやりとりをしながら講演会が進んでいきました。

 柴田さんは講演の中で、スポーツを楽しむ環境作りのためには、地域社会からの応援(サポート)が重要。そのために、まずは"GIVE"できることを増やしていくことが必要であるとお話をされていました。

 社会にとって価値あるものを提供する。自分にできることは何だろう?

 講演会の最後には「あなたが取り組むスポーツでできる社会貢献はなんですか」という質問について、一人ひとりが考えました。

 YSM2    YSM3

 社会貢献の形はひとそれぞれ。自分が得意とする分野での社会貢献は、今の自分を支えてくれている多くの人たちのためになるのかもしれません。YSMの生徒たちにはそのことを忘れることなく、引き続き目標に向かって努力してほしいと感じました。