１２月１５日　YSM講演会　夢・目標に向かって～挑戦することの大切さ～

 講　師　西村　弥　さん

テーマ　『　挑　戦　』

 

＜経歴＞

沖縄尚学高校

東京情報大学

東北楽天イーグルス

 

＜指導歴＞

東北楽天イーグルスアカデミー

群馬ダイヤモンドペガサス

 

　沖縄尚学高に在学し、1年次の甲子園では控え選手としてベンチ入りした。その後東京情報大に進学し、1年次より遊撃手レギュラーとして活躍。3年次秋にはチーム初のリーグ優勝に貢献した。4年次からは主将としてチームを牽引し、秋のリーグ制覇に導く。

　プロ入り後ルーキーながら守備力を買われ一軍で47試合に出場し、守備でチームに貢献した。2010年守備要員として1軍に定着し、73試合に出場した。2011年先発出場こそなかったものの63試合に出場。一塁手としても起用され、内野全ポジションを守った。

　チームの若手でナンバーワンの守備力と評されていた。

講演会の様子①  講演会の様子②

　　　　

　常に目標を設定し努力を続けることの重要性を具体的なご自身の経験からわかりやすく話してくださいました。華々しい経歴の背景に怪我や挫折を乗り越えたご経験があり、現在も新たな目標に向かってご尽力されていることから、とても力強いメッセージとして伝わったように思います

「現状維持は衰退」「人生は五分五分」「応援される人はポジティブ思考である」などのメッセージは胸に響くものがあったのではないでしょうか。

今後、それぞれが選択した進路で人生を歩んでいく人たちにとって、どの道に進んでも「目標に向かって前向きに努力を続け、挑戦することこそが大切」という西村さんのお話が胸に刻まれていることを願います。