2月28日、横浜市芸術プラットフォーム事業で、筝曲家の奥田歌之一氏にご来校いただき琴の体験授業を行いました。子どもたちは初めて琴の生演奏を聴くとあって、講師が奏でる雅な音の響きに聴き入っていました。また、近くで見ることができたので、指の動きを真剣に見つめていました。演奏体験では、初めて触れる琴を前に緊張しながら弦を弾いて音を鳴らす子、ダイナミックにグリッサンドしながら音色を楽しむ子、みんなが興味をもって「さくらさくら」の演奏にチャレンジしていきました。先生からご指導をいただきながら粘り強く取り組んだり、友達同士で声をかけ合って演奏する場面など素敵な子どもたちの姿がたくさん見られました。和楽器の音色の良さや面白さ、新しい発見がいっぱいの充実した時間でした。