11月28日、今年度5回目となる校内授業研究会を行いました。算数科の学習指導を通して「主体的に問題解決に取り組み、ともに学び合う子どもの育成」を目指す校内研究を進めている校内研究会ですが、今回は2年生と4年生と5年生のクラスで研究授業を行いました。
 2年生は、工夫して九九を活用し、計算でドットの数を求める方法を考えていました。4年生は、平行な直線の関係に注目して四角形の仲間分けを行い、台形と平行四辺形を知るとともに、既習の図形を四角形の特徴から捉え直す学習をしました。5年生は、平均を求める際にデータに「0」が含まれる場合の扱い方を考える学習をしていました。

 その後の研究協議では、3人の講師の方に助言をいただきながら、児童一人ひとりが自分の考えを表現するための支援やそれを友達同士で共有したり意見交換して、学びを深めるための支援について振り返って話合いを行いました。