今年度、算数科の学習指導を通して「主体的に問題解決に取り組み、ともに学び合う子どもの育成」を目指す校内研究を進めています。

 この日は3年生と6年生のクラスで研究授業を行いました。3年生は一回の九九では解決できないわり算の計算の仕方を、6年生は、身の回りにあるものの概形を考えておよその面積を求める学習をしていました。

 児童一人ひとりが自分の考えを表現するための支援やそれを友達同士で共有したり意見交換して学びを深めるための支援など、子どもたちが自ら問題解決に向かう力を高めるために、その手立てを検証しています。