10月31日に行われる運動会に向けて学年で話し合いを行いました。最後のソーラン節をどんなものにしたいのか、みんなで気持ちを高めています。コロナ渦という特別な状況で、例年通りはできないこともある中ですが、その中でもお客さんに届く演技をするためにできることを、たくさん話し合いました。子どもたちからは、こちらが想定していた以上に様々なアイディアがどんどん出てきて最後の運動会への思いを感じました。「子どもたちと一緒に」作り上げていきたいと思います。

 

 

 17日(木)第2回コーチングが行われました。7月に講師の方と出会ってから、「コーチング、次いつですか?」と度々聞いてきたり、前日に時間割を書きながら「明日コーチングだ!!」と待ちに待っていた気持ちが溢れる様子がうかがえたりしていました。

今回のテーマは「聴く」。ラーメン屋さんゲームをしながら「聴く」ことについて考えました。一人ひとりの手元には、ラーメン屋にいる12人の席位置について書かれたカードが数枚あります。その情報を伝え合いながらみんなで座席表を完成させるというものです。

情報をよく聴いて、つなぎ合わせていかないとなかなか席が決まりません。「〇〇についての情報がある人いる?」「〇〇は誰の隣って言ってたっけ?」などと話しながら各グループともだちと協力して頑張っていました。答え合わせで正解が分かると、どの班からも拍手と歓声があがりました。
 コミュニケーションでは、耳だけでなく、目や心も向けて「聴く」ことが大切であること、聴くだけでなく自分も「伝える」ことが大切であると学びました。