令和元年9月13日(金)3~5校時 場所:英語ルーム・4年3組教室・2年3組教室

 本校の校内重点研究は、情報教育を研究しています。

情報活用能力を生かし、問題を解決する子どもの育成~日下小らしさを大切にした情報教育の授業づくり~を研究主題として行われている本年度の校内重点研究(情報教育)。

 今年度第2回目は、1年3組石井級、4年3組片山級、2年3組田中級での公開授業を行いました。

 1年3組では、算数の形の仲間分けを行う上で、フローチャート的な考え方を扱い、UnP(アンプラグド:ICT機器を用いないプログラミング的教育)から、図形の種類分けを行いました。

 4年3組では、算数のわり算のひっ算、商の修正を行う場面を、フローチャート的な考え方を用いて、問題解決を行いました。「あまりが割る数より多い場合」について、子どもたちはどのように計算をしたらよいか、考えたり意見を交わしたりしました。

 2年3組では、図工「○○○の「へ~んしん!」ものがたり」で、カメラを使って身の回りの物を変身させて見合うことを楽しみました。子どもたちは文字や吹き出し等を入れたり、色を選んだり等して、自分の思いを表現しました。

 授業研終了後の全体会では、その成果と課題について話合いが行われました。講師としてお招きした横浜市立屏風浦小学校校長 海老原眞先生からは、Sosiety5.0到来、今の子どもたちが活躍する時代について、教科のめあてとの関連について、研究の方法について等、今後の研究に生かしていきたい貴重なご助言をたくさんいただきました。今後の研究、そして日々の授業に役立てていきたいと思います。

 第3回の授業研究会は、10月21日(月)に行われます。行われる日時と授業者については、毎回、学校だよりでお知らせしています。保護者の方々の参観も可能ですので、是非お越しください。