目的

運動やスポーツを行っていると様々な疑問が浮かんできます。その疑問をこれまでの研究結果や独自の視点から解明し、Y校でスポーツを行う仲間に伝え、能力向上の参考の一部としたいと考えています。 

また、発表と質疑応答のやり取りから様々な観点からの見方があることを知り、更に内容を深めるための研究につなげられるように取り組んでいます。

 

準備

1学期 ・研究と発表に関して必要な要素の学習

・テーマとグループ決め

・模擬実験

・リテラシー(スポーツに関する歴史、文化、経済など)

2学期 ・実験、データ収集、資料作り

・発表会準備、発表

 

発表の技術、内容は伸びしろ十分です。しかし、何をするにも計画や打ち合わせの大切さ、一人では難しいけれど仲間と取り組めば成しえたことの充実感は深められたと思います。

また、当日の運営に向けて、一人一役で取り組み、ほぼ生徒たちで発表会を運営しました。このようなことも単にスポーツだけではなく、様々なことを学んできた結果と思います。

 

発表会では、各班の発表終了後の質疑応答で1年生や2年生から多くの質問をもらい、学年の枠を超えてスポーツマネジメント科が一体となった瞬間でした。

最後にテーマを発表順に挙げさせていただきます。

 

発表テーマ

・バットの重さと飛距離の関係

 ・サーブは本当に有利なのか(卓球)

 ・眼球運動の実施による動体視力の変化

 ・味覚による瞬発力の変化

 ・スポーツにおける視覚が及ぼす影響

 ・音楽聴取がパフォーマンスに及ぼす影響

 ・股関節の可動域とロングキックの飛距離の関係性