第15回全国高等学校囲碁選抜大会

 

  令和3年3月21日に大阪商業大学で行われた第15回全国高等学校囲碁選抜大会に

   
  
    
   
 
 この大会は、2年ぶりの開催でした。前回中止の理由はもちろん、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためです。今回は大阪府で緊急事態宣言が先月末に解除されたことから、何とか開催されました。写真からお分かりのように、大会では初めて透明な衝立を用いて行われました。それでも出場者は気にせずに、それぞれの対局で熱戦を繰り広げました。
 

 

 第10回卒業証書授与式

 

 32日(火)、第10回卒業証書授与式が挙行されました。

 

永瀬校長からの式辞に続き、浅島誠常任スーパーアドバイザーからのご挨拶、増谷PTA会長のご祝辞により、卒業生はこれからの人生で飛躍するための温かいお言葉をいただくことができました。

 

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、様々な行事が今まで通りとはいかない中、卒業生代表の言葉に「今まで普通だったことを大事にしていこう」とありました。顔を見て共に笑いあうことさえ難しい今、そのような言葉が出ることに大変驚かされました。

 

 

 「日常」が戻ってくるまで、その「普通」を大事に、10期生の皆さんならば羽ばたいていけると思います。ご卒業、おめでとうございます。

 

 高校10期生 卒業生のことば 

 

 

 

 

第15回全国高等学校囲碁選抜大会

 

令和3年3月21日に大阪商業大学で行われる第15回全国高等学校囲碁選抜大会に

 

1-1 吉澤 里紗 さん が女子個人9路盤戦 に出場します。

 

1月17日の関東大会が中止になったため、神奈川県高等学校文化連盟が吉澤さんを推薦しました。応援をよろしくお願いします。

 

 

また、1-5 原田 拓実さんが出場権を獲得していた昨年12月の将棋関東大会(東京都)と今年1月の将棋全国大会(兵庫県)は、それぞれ新型コロナウイルス感染症の拡大と緊急事態宣言発令のため中止になりました。

  

 

 アルコール消毒ロボット鶴見区役所設置

 

令和21225日にロボット探究部が作ったアルコール消毒ロボット3台を鶴見区役所に設置させていただきました。

また、今回の鶴見区役所へのアルコール消毒ロボット3台の設置に加え、学校説明会や近隣の小学校や歯科医院にも設置し、区民の感染症対策に寄与しているとして鶴見区長から感謝状をいただきました。

 

鶴見区役所の2F、4F、5Fに設置しておりますので鶴見区役所にお越しの際はロボット探究部が作ったアルコール消毒ロボットをご利用ください。

 

 

 

 

 

  

 FLL Challenge 2020-2021 予選大会

  

 令和2年12月12日に行われたFLL Challenge 2020-2021 予選大会でロボット探究部が

 

中学生チーム「Light Side Robotics Jr」 コアバリュー賞

                            全国大会出場(3年連続3回目)

高校生チーム「Light Side Robotics      全国大会出場(3年連続3回目)

 

の成績を収め、令和3214日に行われる全国大会へ出場いたします。

今後とも応援よろしくお願いします。

 

   

 

第41回神奈川県高等学校秋季囲碁大会

 

 令和2年1115日に宇宙棋院で行われた第41回神奈川県高等学校秋季囲碁大会で

 

1-1 吉澤 里紗 さん 女子個人戦 二位

 

でした。

 

吉澤さんは1月17日に千葉で行われる関東大会に出場します。

 

応援をよろしくお願いします。

なお、囲碁のできる部員は増えたものの、高校2名(両名とも兼部)、附属中学1名です。部活動中に対局もままならない状態です。囲碁のできる部員を大募集しています。

 

  

第29回全国高等学校文化連盟将棋新人大会神奈川県予選

 

 令和2年11月8日にかながわ労働プラザで行われた第29回全国高等学校文化連盟将棋新人大会神奈川県予選で

 

1-5 原田 拓実 さん 個人戦A級優勝

1-1 川上 蒼太郎 さん 個人戦C級三位

 

の結果を収めました。

 

原田さんは1月28日から30日に兵庫で行われる全国大会と1226日に東京で行われる関東大会に出場します。

 

応援をよろしくお願いします。

 

 

秋の学校見学・相談会

1031日(土)、「秋の学校見学・相談会」を開催いたしました。

当初、午前中に3部構成で実施する予定でしたが、希望者多数のため、少しでも多くの方にご参加いただきたいと考え、急きょ、午後の部を追加募集し、5部構成で実施いたしました。

今年度は、感染症拡大防止のため、生徒が実際に活動する姿を見学していただくことができず、施設見学と個別相談のみの実施でしたが、たくさんの方にご来校いただきました。

当日は、個別相談のほかに、校内の様子や充実した設備、生徒の研究発表ポスター等をご覧いただき、学校生活の様子や学校の雰囲気を感じていただけたと思います。見学会後に、QRコードを利用してお答えいただいたアンケートでも、約90%の方に、「知りたかった情報を知ることができた」と回答していただきました。

また、来校された方々にはマスクの着用や検温、手指の消毒,ソーシャルディスタンスなど、感染症対策にご協力をいただきました。

今回の「学校見学・相談会」で少しでも多くの方に、本校の特徴や取組について、ご理解いただけると幸いです。

例年の学校説明会でご説明しております、「学校概要」、「教育課程・特色ある教育」、「学校生活・施設」、「進路指導」、「入学者選抜」、等については、学校説明会動画にてご紹介しております。ぜひ、ご覧ください。

 

ご来校いただきました皆さま,誠にありがとうございました。

 

 

 オンラインセミナー「海洋のごみと海洋生物」

1022日(木)にオーストラリア日本野生動物保護教育財団のご協力のもと、プラスチック廃棄物が海洋に及ぼす影響についてのオンラインセミナーを開催し、総勢70名近い生徒が参加しました。野生動物保護の専門家でもあり、獣医としてクィーンズランド大学や日本獣医生命科学大学で教鞭をとっている、オーストラリア(クィーンズランド州)在住の水野哲男氏より、オーストラリアにおける海洋ごみの現状と課題について話を聴き、環境問題の現状と解決に向けた糸口を探りました。

講演のなかで、死亡したウミガメの腹部からたくさんのプラスチック片が見つかった写真を見て、生徒たちはこの問題の深刻さを実感していました。また、海洋にあるプラスチック廃棄物がマイクロプラスチックとなり、食物連鎖を通じて人間の体内に入ってきていること、そして、この問題は一国の取り組みではなく、世界各国が一丸となって取り組む問題であることを学びました。

今回、このような貴重な機会をつくっていただいた、オーストラリア日本野生動物保護教育財団の皆さまに心より感謝申し上げます。 

 

 

 

 

アジア高校生架け橋プロジェクトオンライン交流会

 827日(木)に昨年度アジア高校生架け橋プロジェクトで来日したフィリピン人学生Nick君とのオンライン交流会を実施しました。交流会を企画した国際交流委員のほか、昨年度Nick君が所属していたホームルームの生徒たちや担任も駆けつけ、オンライン上ではありますがおよそ半年ぶりの再会を果たし、日本や本校での思い出や帰国後の生活について話を聞きました。当日の内容は昼休みのラジオ放送にて全校生徒に紹介する予定です。

 

  

 

 

サイエンスリテラシーⅡ(SLⅡ)中間発表 

 829日(土)、2年次生全員が取り組んでいるSLⅡ(課題研究)についての中間発表会を実施しました。SLⅡでは6つの分野(生命科学、ナノテク材料科学・化学、物性科学、情報通信・数理、天文・地球科学、グローバルスタディーズ)、さらに専門ごとに24のコースに分かれて1年間個人研究を行います。学校での活動が制限される中、自分のテーマを一から考え研究に取り組んできました。発表では横浜市立大学をはじめ、普段よりSLⅡを指導してくださっている大学の先生や研究者の方をお招きし(一部はリモートで実施)、今後のアドバイスをいただきました。生徒同士でも「相互評価シート」を用いて同じグループ内の生徒の評価を記入し、発表会終了後に互いの感想やコメントを共有しました。

 

 

 

 発表の様子           質疑応答

 

 

令和2年度 蒼煌祭 文化の部・体育の部

 915日(火)~918日(金)に蒼煌祭、体育祭の規模を縮小して開催いたしました。

 このコロナ禍の中、蒼煌祭を開催するか否か。生徒たちは大いに悩み、試行錯誤をしてきました。しかし文化祭実行委員、体育祭実行委員が中心となり、短い期間で準備を進め蒼煌祭を開催することができました。

 また今年は、PTAイベント委員の皆様にオリジナルグッズを作っていただき、販売でなく全校生徒に配付させていただきました。ありがとうございました。

 このような状況下でも生徒たちはお互いに協力しあい、高校生と附属中学生が一緒になって蒼煌祭、体育祭を盛り上げようとする様子が印象的でした。

 今年の一文字スローガンは「咲」。掲げたとおり、本校では笑顔の花が咲いていたように感じました。

 

 

夏期講習

 83日(月)~87日(金)の5日間で夏期講習が行われました。今年度は例年よりも短い期間での実施となりましたが、多くの高校生が参加しました。講座は普段の授業では実施できないような専門的なものや、1学期の復習を目的とした基礎的な内容のものが多く、生徒たちは自主的にそれぞれの目標やレベルに合わせて受講しました。梅雨明けのとても暑い中、一生懸命講習に参加した生徒たちの進路実現につながってほしいと思います。

 

 

 

 

 

令和2年度 高等学校第12回入学式・附属中学校第4回入学式

「令和2年度 高等学校第12回入学式、附属中学校第4回入学式」が47()に挙行されました。今年度から高等学校には付属中学校から入学した生徒と、高等学校から入学した生徒が揃います。永瀬哲校長からは一丸となって目的に向かい進むのがチームであり、この学校ではチームの一員となって学校生活を送ってほしいとのお話がありました。そして在校生歓迎のことば、新入生誓いのことば、来賓お祝いのことばと続き、最後に校歌を披露して閉式となりました。新入生は緊張しながらも大きな期待を胸に抱き、式に参加している様子が伺われました。

 今年度入学した高等学校12期生と附属中学校4期生が本校での多くの学びを生かし、一人ひとりの夢が実現できるよう、教職員一丸となって努めてまいります。今後ともご支援、ご協力をお願いいたします。

 

 

*学校長先生のことば        *新入生入場

 

*附属中学校新入生誓いのことば  *高等学校新入生誓いのことば