12月10日は「福祉」に関して学ぶ機会が多くありました。

3年生は、洋光台第四小のコミュニティーハウスのお力をお借りして、「盲導犬教室」を行いました。

洋光台にお住いの方を講師に、盲導犬との日々の生活や困り感、よいところなどを教えていただきました。

放課後などで、洋光台の街を盲導犬を連れて歩いていらっしゃる姿を見た児童も多くいました。

また、4年生は洋光台地域ケアプラザのご協力を得て、毎年行っている「認知症サポーター講習」を行いました。

認知症について知ることやどのように自分自身が関わっていけばよいかなどを、学ぶことができました。

4年生は総合的な学習の時間を利用して、地域ケアプラザと関連して学習もしています。

両授業とも、この洋光台に住む児童だからこそ学べる内容であり、そこに住む児童だからこそ学ぶ価値がある内容と思います。

知らないで関わるより、知っているからこその関わりのほうがより価値があり、自分たちの生活に密着していくと思います。

この街で生活していく子どもたちです。この街を知り、もっと好きになっていければと考えます。

素敵な時間を一緒に作ることができた講師の方々、連携した施設の皆様、ありがとうございました。