20日、避難訓練をしました。

今回は予告なし、休み時間中に発災した想定です。

休み時間なので、校庭で遊んでいる児童、教室にいる児童、

図書室にいる児童、様々です。

 

先に校庭に出た児童たちは、

自分たちでクラス表示を掲げ、集まる場所を知らせます。

 

担当の教員からは、いろいろな場で地震があったとき、

どのように行動すればよいのか、という話がありました。

新石川小には600余名の児童がいますが、

避難訓練への取り組み方が素晴らしいです。

これは、上級生があるべき姿を下級生に示してくれているからだと思います。

最初は砂いじりをしていた1年生もいつの間にか集中して話をきくようになりました。

地震大国ならではの活動です。

今年度最後の避難訓練でしたが、1年間の積み重ねと成長を感じました。