味覚の授業(5年生)
10月28日 家庭科室で行われていたのは、「味覚の1週間」実行委員会の方をお招きした味覚についての5年生の学習。
味の基本となる4味「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」に加え、第5の味覚「うまみ」について学び、味覚を意識することや食を楽しむ心を育むことをねらいとしています。
子どもたちの頭には、シェフのようなトック帽。フードアナリストの方からの説明を聞いて様々な体験をしながら、味覚について詳しく学びました。「うまみ」では昆布と鰹のだしを味わい、「苦味」では緑の粉が出てきて「これは何だ?」のクイズにみんな「抹茶だ。」「あのお寿司屋さんのお茶の粉だあ。」と口々に話していましたが、正解はオリーブ(の葉っぱ)。びっくりしていました。
今日は、学校栄養職員、家庭科専科の教諭、担任も一緒に支援しつつ、保護者ボランティアの皆様にも助けていただき、子どもたちにとって充実した時間になりました。本当にありがとうございました。
給食でもこれからさらに、だしの「うまみ」などを感じながら味わって食べてほしいです。



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