新しい学年になって、学級がはじまる場面を「学級開き」といいます。子どもたちにとっては周りの友達はどんな人だろう、担任の先生はどんな先生だろう、とどきどきワクワクしていることと思います。

 

 多くの学級でまずは担任の先生の自己紹介が行われていました。好きな食べ物、すきなこと、好きな言葉、生まれ育った場所…、親近感を感じたり、予想と違っていたり、それだけで子どもたちは楽しそうです。「先生もラーメン好きなんだ」「先生って4人姉妹のお姉さんなんだ」「富山県ってどんなところなんだろう」

 

 大切な配付物を配るとき、発言するときも、今まで違った学級でのルールを統一していきます。先生の話、友達の話を真剣に聞くことで、みんなで学級のルールを考えていきます。

 

 コミュニケーションをたくさんとって、いろいろな友達と慣れていきます。様々なゲームが行われたり、校庭や体育館で力いっぱい遊んだりしていました。ここ2日間の天気のように学校全体が明るく、元気いっぱいです。