17日(木)、14時50分から体育館で第二回学校保健委員会が行われました。出席者は、児童30名、職員17名、保護者16名、学校三師4名、地域の方6名、日本学校保健会、教育委員会関係の方9名、計82名で実施することができました。本校の学校保健委員会は、児童が司会を務めます。また、提案・活動の報告は保健委員会の児童が行います。  今回は「歯科講座」で、学校歯科医の池畑先生がお話をしてくださいました。姿勢は歯に関係しているということや、歯には呼吸も関係がある、ということを教えていただきました。鼻呼吸ができず、口呼吸の人がけっこう多いそうです。口の周りの筋肉が弱いことで口呼吸になってしまう子もいるそうです。  民生委員さんからは、「呼吸と姿勢がいかに歯に大事かがよくわかったので、近所の子どもたちにも伝えていきたいと思います。」、薬剤師の高橋先生からは、「歯肉炎が気になる人は、症状にあう歯磨き粉を選びましょう。むし歯になりやすい人は、フッ素の多い歯磨き粉を選んでください。」、学校眼科医の岡田先生からは、「文字を書いているときに、机に顔がくっつくくらい姿勢が悪くなる子がいるので注意してほしいです。」、学校内科医の新納先生からは、「はぶらしで歯茎をマッサージするのもとてもよいと思います。やってみてください。」と、皆さんから貴重なお話をいただきました。