5日(月)の朝会では、6年生代表から「横浜子ども会議」の報告がありました。

 「横浜子ども会議」は、子どもたちが「いじめ」を自らの問題として受け止め、誰もが安心して生活できる「いじめがない社会」をめざして話し合いを進めます。

 7月25日の第一回の会議では、神奈川中ブロックの小学生・中学生の代表が集まり話し合いを行いました。「いじめがない子ども社会」をつくるために大切にしたいことや学校で取り組めそうなことを話し合いました。

 第二回目は、8月30日に神奈川区の各学校の代表児童が一堂に会して話し合いを行いました。一回目で話し合ったことを報告し「いじめ」について私たちができることは何かをもっと深く考えていきました。それぞれの学校で実践できそうな取組、身近な解決策は「あいさつ」という意見が出てきました。あいさつをすることで、他人とのコミュニケーションが増え、ふれあいが増えます。そのことで、雰囲気が明るくなり、誰もが安心で安全な学校になると考えました。

 終わりに、「大口台小学校でも毎週月曜日を中心に、あいさつ運動があります。みなさん一人ひとりのあいさつがいじめをなくす第一歩です。あいさつがあふれる大口台小学校をめざしてがんばりましょう。」と6年代表児童が全校児童に呼びかけていました。