運動会の裏側Ⅱ
さてさて、10月28日に実施した運動会の裏側Ⅱです。
前回児童・PTAの紹介をしたので、職員の紹介をしたいと思います。
新治小学校では運動会の話し合いを7月頃に行っています。→ここで大まかな競技や時程の話が決定します。
今回は、その提案のあと、職員がどう運動に向かっていくのかを紹介します。
①夏休み中のあるある
運動会の提案が7月にあるのは、この夏休みに運動会の取り組みを行うからです。
夏休みは該当する学年の先生たちで、演技や競技の内容を考えていきます。
夏休みに一度演技を作って踊ってみます。(児童に見せるための示範の動画を撮ることもあります)
学年の先生たちで、あーでもないこーでもない、と創り上げていくのが毎年見られる姿です。
②WBGTのチェック
いよいよ運動会の練習を始めるにあたって、まず気を付けるのが暑さです。
最近は、とにかく暑い。本格的な練習に入る10月になってもWGBT計を確認する日々が続きました。
数年前は、1・2時間目ならできるような日も多かったですが、今年は朝から猛暑。
前日に引いたラインが、使えずに無駄になってしまうこともありました。運動会当日までこの暑さが続くのかも・・・と考えた日もありました。
③インフルエンザの脅威
いよいよ運動会の実施が近づいてきた後期あたりから、インフルエンザのニュースが聞かれるようになりました。
今までは想定してもいなかった、学級閉鎖が出た際の対策などを話し合うことに。来年度に活かしていきます。
④運動会延期の判断
開催一週間前くらいから天気予報を毎日チェックしていました。
前日の予報では、土曜日の午前中はくもり。準備も進められたので、雨用プログラムを考えて実施するつもりで前日は退勤しました。
当日の朝、雨が降っています。止む予報も見られるので、ぎりぎりの判断になってしまいました。
現地確認をする関係で、何人かの職員は出勤しました。遠くから通っている職員は、時間の関係で来ざるを得ない状況に。
結果、土曜日も出勤し、日曜日は授業をし・・・という状況に。
保護者の方も予定を立てるのが大変だったと思います。天気だけはどうしようもないな、と痛感した今年度の運動会でした。
いかがでしたか。なかなかみなさんが知ることのない職員室での状況でした。
もちろん紹介するつもりはなかったので、写真はありません。
職員の裏側でした。学校関係者は、「そうそう」と分かることばかりかもしれません。

