ごみの行方~迫るタイムリミット~
8日に4年生は社会科見学に行きました。
今回の目的地は、都筑清掃工場と本牧にある最終処分場です。
都筑工場では、DVDでごみの処理の仕方を学んだあと、実際の様子を見学しました。
24時間処理の様子を管理する中央管制室や、ごみクレーンが動いている様子を見させていただきました。
置き場から集められたごみが、燃やして灰になるまでに発電や排ガスの処理などが行われていることを説明していただきました。
昼食を取り、午後は本牧の最終処分場へ。
ここでは、都筑工場などで燃やされた灰を最終的に海に埋め立てていく様子を見学しました。
車内からの見学でしたが、みんな身を乗り出してその様子を見ていました。
担当の方からの説明後、たくさんの質問をして学んでいました。
私たちが生活する上で当たり前にでるごみ。その行方について詳しくなった子どもたち。
今の処分場は50年ほどで使えなくなるそうです。分別の仕方によっては、もっと早く使えなくなるかもという話でした。
社会全体で考えなくてはいけないですが、こうした処理がされていることを知っているのはわずかかもしれません。
現場を知っているよさを活かして、課題に向き合っていってほしいです。
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