6月8日・9日で6年生は日光に修学旅行に行きました。

当日の朝は雨が降っていて、天気が心配でしたがすべての行程を予定通り行うことができました。

バスが順調に進んだので、途中杉並木を散策しました。

とても高い杉の木を見て、木のたどってきた歴史に思いをはせる子もいました。

だいや川公園で昼食、レクを終え、いよいよ日光東照宮へ。

東照宮にはたくさんの観光客の方がいました。

ガイドさんの案内で「お寺と神社の違い」や「東照宮の宮の字の意味」「五重の塔の五の意味と建て方の技」、「鳥居に見られる工事技法」などたくさんの裏情報を学ぶことができました。

いや~歴史ってすごいですね。そしてこうした建物だけでも学ぶことはたくさんあるんだと、改めて実感。

何度も日光に来ている校長や私も、感心する話でした。(子どもたち覚えてくれているといいけど・・・)

充実した見学を終え、ホテルに到着です。

荷物整理・買い物を終え、夕食の時間に。

こんな大広間での食事なかなか経験しないものです。120名ほど入れそうなほどの広さでした。

夜レクで先生チームに勝利し、温泉に癒され、一日目を終えました。

二日目は朝の散歩からスタートです。ホテル近くの吊り橋をみんなで歩きました。

なかなかの高さです。朝から絶叫している子もいました。

朝食を食べ、お世話になったホテルを出て日光江戸村に向かいます。

江戸村では開門を見ることができ(営業開始時間に行われます)、テンションが上がる子どもたち。

お面の絵付け体験をしました。

他にも忍者修行に挑戦したり、弓矢で的当てをしたり、からくり屋敷を歩いたり、にゃんまげに会ったりと充実した活動になりました。

グループで協力して、時間を楽しむことができました。

帰路は、バスでゆったりと・・・。目を閉じている子もちらほら・・・。かくいう私もzzz。

ほぼ予定通りに学校に到着しました。

この修学旅行を通して、思い出を作ることができたのはもちろんですが、自分たちで協力して楽しむことができたのが一番の経験です。

大人になっても思い出してくれるといいなあ。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。