2月17日の土曜日は思い出に残る1日となりました。9時から地域の皆様と保護者の皆様に向けての新校舎のお披露目。2時間目は授業参観でした。新しい教室での参観でしたがどうでしたでしょうか。

 その後は体育館で「感謝いっぱい 笑顔いっぱい つながりあふれる キラキラフェスタ☆彡」を全校で行いました。

 子どもたちが付けたこの名前、実は「校舎移転を祝う会」なのです。みんなで祝い、みんなに感謝する思いをもって代表委員会で決まりました。そして、4月から5・6年生が委員会活動の役割の一つとして準備をしてきました。

 4年生のリコーダー奏による地域の方の入場の後に校歌斉唱、はじめの言葉、校長先生の話、PTA会長の話と続きました。

 その後、児童運営委員会が企画した校舎移転を祝うつながりあふれるセレモニーとして、大きなケーキに各クラスの代表がローソクの模型をともしてお祝いしました。集会委員会の企画では、つながりあふれるゲーム「新校舎へ行こうよ!」をペア学年で行いました。

 ゲームの後は校舎移転委員会が企画した「つながりあふれるプレゼント」を地域の方にプレゼントしました。中身はフウセンカズラの種です。ハートの種といわれるフウセンカズラ、地域の方に子どもたちが育てた「感謝の思い」を届けました。そして、子どもたち全員でのつながりあふれる歌のプレゼント、「いのちの歌」と呼びかけをしました。各学年の呼びかけと歌は地域の皆様に向けて感謝の気持ちが届くように願いながら歌いました。

 それに答えるかのように、学校運営協議会会長から、子どもたちへすてきな言葉をいただきました。最後に児童代表の言葉、終わりの言葉を校舎移転委員会の児童が行ってフェスタが終わりました。退場は音楽クラブの演奏にのせ、拍手で地域の皆様をお送りしました。参加してくださった地域の皆様ありがとうございました。また、土曜参観に参観してくださった保護者の皆様ありがとうございました。