冬季休業中に新校舎への移転を控えているので、冬季休業期間を延ばすため、他校より3日長い前期前半が7月25日(火)に終了しました。朝会では、校長から次のような話がありました。

「久々の全学年の水泳学習が、無事終了しました。夏休みは、明日から33日間です。水の事故には、くれぐれも気を付けてください。子どもたちだけで、川や海で遊ばないようにしましょう。 

皆さん、始業式の先生の言葉を覚えていますか。昨年度までの「自己肯定感」という言葉に加えて、「夢の実現」という言葉を伝えました。『「夢の実現」とは、自分の夢、つまり自分の実現したいことや自分のやりたいことを見つけ、その夢をかなえるために、自分の力を精一杯発揮し、一生懸命努力する、ということです。皆さんには、たくさんの可能性があります。今年一年、自分の可能性を広げていくために、いろいろなことに挑戦し、自分の夢や、やりたいことを見つけて欲しいと思います。そして、一生懸命に頑張る自分のよいところをたくさん見つけ、自分を好きになって、自己肯定感を高めてください。』という話をしました。

夢の実現に近づくために、この夏休みに、何か継続して一つのことをやり遂げて欲しいと思います。運動や学習、日記をかくや読書をするでも構いません。一つのことをやり遂げたことが、自分の自信につながっていきます。それが夢の実現に近づき、自己肯定感を高めることになります。」

上菅田笹の丘小学校の児童の皆さん、夏休みにしかできないことをいっぱい経験して、8月28日(月)に元気にまた会いましょう。保護者や地域の皆様、前期前半、学校の教育活動にご支援・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。今後とも、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。