10月10日(火)より、後期が始まりました。後期の始業式で校長先生から次のような話がありました。

『今日からいよいよ後期の始まりです。前期の最後の日に、「自己肯定感」を高めるには、友達の言葉が大切です、2つのことを意識しましょう、とお話しましたが、覚えていますか?一つは相手をほめる、もう一つは、ありがとうと感謝の言葉を伝える、ということです。後期は、この2つのことを意識して、みんなで声を掛け合って自己肯定感を高めていきましょう。

 先生は最近、お寺の住職さんが毎日SNSで発信している「今日のひとこと」が好きで、よく見ています。その中で一番心に残った言葉を紹介します。

<今日も生きてた それだけでみんな百点満点やな。>

事件や事故にあわず、毎日元気に生きていることが、人生において百点満点です。当たり前のことですが、その当たり前の毎日を送れていることに感謝し、幸せを感じて、一日一日を大切にして欲しいと思います。』

校長先生からは、毎日元気に生きている当たり前のことに幸せを感じ、自分の命を大切にしようというお話でした。

後期はまずは運動会から始まります。運動会に向けての準備や練習が本格的になり、校庭や体育館では毎日演技や徒競走の練習が行われています。教室でも、運動会の歌「ゴーゴーゴー」の練習や、演技の特訓、徒競走の走順発表など、運動会に向けて盛り上がっています。一人ひとりにとって、思い出に残る運動会にして欲しいと思います。