10月6日(金)は、前期の最後の日でした。朝の終業式で、校長先生から次のような話がありました。

今日で前期が終了です。今の学年の半分が終わりました。みなさんにとって、この半年はどんな半年だったでしょ 

 うか?

 1年生は、学校に慣れ、学校生活を楽しんでいますか。

 2年生は、友達と仲良く過ごし、江の島水族館の遠足などを楽しみましたか。

 3年生は、初めての習字や絵の具、理科や社会の勉強を頑張りましたか。

  4年生は、初めてのお泊りの野島体験学習やクラブ活動を楽しみましたか。

 5年生は、高学年の仲間入りをし、委員会活動などを通して、学校を支えてくれています。

 そして、6年生、最高学年としての自覚をもって、学校全体をリードしてくれています。どうもありがとう。

これから担任の先生から渡されるあゆみには、前期に頑張ったことがたくさん書かれています。今年も、皆さんには「自己肯定感」という言葉を大切にして欲しいと先生は言い続けています。「自己肯定感」とは、「今の自分を好きになる」ということです。そのためには、「自分の良いところ」を見つけてください、とずっと言ってきました。今日のあゆみを見て、前期の自分を振り返り、自分の頑張ったこと、良いところをたくさん見つけて褒めてください。

また、「自己肯定感」を高めるためには、まわりの友達の声掛けもとても大切です。友達の良いところを見つけたら、「それ、すごいね」「素晴らしいよ」と思い切り褒めてください。それから、感謝の気持ちを素直に伝えることも大切です。恥ずかしがらずに、きちんと「ありがとう」の言葉を伝えましょう。

 相手をほめる、ありがとうと感謝の言葉を伝える、この2つのことを意識して、みんなで声を掛け合って後期も自己肯定感を高めていきましょう。」