R7.2月27日(木)

 みなさんこんにちは。実は2月17日のHP☆今日の台小☆で、保育園や幼稚園の先生から、交流会の後にもらったお手紙を読んで年長さんがとても喜んでいました!というお電話をいただいたお話を届けました。今度は何と!年長さんが、お手紙のおれいのメッセージを1年生のところに持ってきてくれたのです!「こうりゅうかい ありがとうございました。おてがみ うれしかったです。」という字をきれいに染めて、その周りを折り紙で飾ってくれたとっても素敵なジャンボメッセージカードです。来てくれたのは、ニチイキッズさくら本郷台保育園の年長さんたちでした。学校は楽しいよ、という気持ちで楽しく交流会を行った1年生と年長さんたち。どちらの子どもたちも、楽しかった、という気持ちでいっぱいでした。1年生はそれをお手紙にして送ったのでした、一人ひとりのお名前付きで。受け取った年長さんたちに、1年生の気持ちがちゃんと届いて、そして、一緒に味わった「楽しかった」という気持ちが、「お礼のメッセージを作って渡しにいこう」という活動になったようです。なんて素敵な子ども同士の交流なんでしょう。心が動くと行動につながるんですね。一緒に活動して、お互いに楽しかったという思いを持った子どもたちが、手紙やメッセージ、という気持ちを表現する活動を創り出しています。素敵な育ちの姿、学びの姿だと思いました。気持ちを通い合わせる経験は心を豊かに育みますね。お互いの安心感や自信にもつながると思います。顔の見える交流の力ってすごいなあ、お互いの子ども達を育むんだなあ、と感じた素敵な場面でした。ニチイキッズの年長さんたち、そして先生方、ありがとうございました!

 年長さんが帰る時、1年生はさよならトンネルを作って「またねー」と声をかけながら見送っていました。年長さんたちは、校庭のジャングルジムやトンボ池で遊んだり、ウサギさんを見たりして帰りました。

 とっても素敵な幼保小の交流でした。お散歩のときなど、ぜひ、また、小学校に寄ってくださいね!