2024年があけました。

3年生以上は、体育館で書き初めを行いました。

体育館に入ると、どの学年も静寂の中、自分の字と対峙して、心を込めて書いていました。

書き初めは、年に一度行われる日本のお正月行事で、年の初めに文字や絵をかくことです。

一年の目標や抱負を決めるという意味があるようで、どんど焼きで燃やし炎が高く上がれば上がるほど、字が上達するともいわれています。

学校では、15日から校内書き初め展を行っています。

休み時間などには、他の学年の作品を自然と鑑賞している児童も見られます。

「すごーい。」「上手だね。」「お兄ちゃんの作品はどこだろう。」

などという言葉が聞かれます。

運動会では足が速い児童が注目を集め、図工展では絵の上手な児童が注目を集め、この書き初め展では字の上手な児童が注目を集めます。

様々な場で、いろいろな児童が活躍をしています。字のすばらしさはなかなか目にする機会はないと思います。せっかくの機会ですので、ご都合が合えば、子どもたちの作品をご覧ください。

 

2024年も、児童が輝ける機会がたくさんつくれれば、と思っています。

今年もよろしくお願いいたします。