新治小学校

 ５年生は、霧が丘学園とスポーツ交流会を行います。競技は、今年度もボッチャです。

当日に向け、練習に取り組んでいました。

 

準備から片付けまで先生の指示がなくても、テキパキと進める子どもたち。

ゲームもセルフジャッジでしたが、もめることなく楽しみながら行うことができました。

体育の学習で内容よりも指導が大変なのは、実は気持ちの切り替えだったりします。

 

準備を協力しない友達が許せない、負けた時の相手の発言が嫌だった、などなど・・・

もちろんこうした経験を乗り越えて、成長をしていくものですが、５年生はその辺りがとても高いレベルにいると感じました。

どちらが白いボールに近いかで得点が入るのですが、当然意見の相違が出てきます。

その解決が早くて的確です。

「青の方が近いね。」

「え？本当？ぼくは、赤が近く見えるけどメジャーで確かめてみようよ。」

「本当だ、青の方が近いから○点だね。」

こんな会話が、先生の介入なく至る所で出ているのです。

 

スポーツ交流会は１１月２０日です。

さらにブラッシュアップして本番に臨みます。