爽やかな秋晴れの中、9月10日(土)・11(日)に、本校の文化祭である第14回「蒼煌祭」を開催いたしました。

 

 今年度のテーマである「燎(かがりび)」には、「ずっと燃え続ける炎」という意味がこめられ、「サイエンス生としての熱い炎を持ち続け、伝統を繋ぎ、コロナ禍でも探究心や学びを続けようとする心を持ち続けたい。」という思いを込めた文化祭となりました。

 

 高校、附属中学校におけるクラスや部活動、委員会、有志団体など多くの企画がありました。中学課題研究(SS)の発表、各クラスが作成した5分の映像作品を発表する映像祭、各クラスの展示や出し物などを通して、日々の学習活動の成果を披露することができました。また、ARで仮想空間を作成するなど新しい試みにも挑戦をしました。

 

 科学技術顧問の企業・研究機関の皆様にもご協力いただき、展示体験エリアも普段は目にすることができない機器が並び、直接見て、触れることができました。そしてPTAイベント委員の皆様にはオリジナルグッズを作成していただきました。ありがとうございました。

 

 今回は、感染予防対策として1日2部制として人数制限をし、来校者は生徒の家族のみとして開催いたしました。来年度は一般のお客様の参加ができる文化祭にできればと思います。