高校生能登応援商店街とは,能登半島地震の被災地の支援を目的に6月1日(土),2日(日)に行われた被災地支援イベントです。

神奈川県内の高校10校と石川県能登地域の輪島高校と飯田高校の2校のほか、災害を経験している宮城県、兵庫県、熊本県の3県の商業高校が集まり,物販や募金などを行いました。

1日目は富山県と兵庫県の物販を行いました。

 

2日目は兵庫県と石川県,神奈川県の物販を行いました。兵庫県は神戸商業高校の生徒が合流し,一緒に販売をすることができました。神奈川県は,藤沢翔陵高校の生徒と一緒に販売を行いました。

 

マーケティングで学んだ知識を活かし,見栄え良く陳列しています。

他にも,一生懸命募金の呼びかけをする生徒や呼び込みをする生徒など,一人ひとりが能登の復興のために尽力しました。

販売の利益や募金はすべて日本赤十字を通じて能登復興の取り組みに寄付されます。

今回の復興イベントを通して,他校との交流や人脈,助け合いの大切さ,自然災害に備えることの大切さなどを学ぶことができました。