12月3日(火)朝会がありました。

今回は人権週間ということもあり、人権についてのお話で、2冊の絵本の紹介がありました。

『スイミー』と『にじいろの さかな』です。

どちらの絵本にも共通して言えることは、みんなと違うところをもっている主人公が、それをみんなのために生かすところです。

誰一人として同じ人はいません。みんな一人ひとり違います。

それを『個性』と言い、『個性』は一人ひとりがもっています。

個性を認め合うことで、自分の個性を生かせるようになる。

それが、みんなの幸せになる。

 

また2冊の絵本を翻訳した谷川俊太郎さんのお話も出ました。

 

谷川さんが書いた『生きる』の詩の中には、

自由に泣いたり笑ったりできることが生きているということ

という内容があります。

この自由にできる権利が『人権』だと考えます。

 

みんなが自由に幸せに過ごせる世の中になってほしいと願っています。

どうすれば、みんなが自由に幸せに過ごせるか?

そんなことを考える週間にしてほしいです。