コーチングの授業6回目、最終回です。

 

今回は、チームでストロータワーを作りました。

形は自由、制限時間は18分。

 

作る前にチームとしてどんなことが大切なのか聞いてみると、

「意見が違うことは多くあるが、聞く耳をもつこと」

「それぞれの性格やよさを生かして活動すること」

「失敗や結果を恐れず、活動を前向きにとらえること」

などなど。

話合いの中でタワーの構想を練りました。

ストローの束を手にして試行錯誤。

一人が中心となって考えた図案や方法が

なかなかチームに伝わらず、何度も話合いました。

10分が過ぎたあたりから、

どのチームもタワーの高さが高くなり、手の動きも活発に。

18分で終了の合図。

講師の橋口先生がそれぞれの作品の良さを伝えながら、

子どもたちみんなで鑑賞。

今日の活動で

「自分は仲間と話せたか」

「うまくいかないとき、声を掛け合ったか」

「自分の良さを出せたか」

などと、

出来上がった作品ではなく、

制作する過程のチームのやり取りに焦点を当てて

最後の振り返りをしていました。