第2回 学校運営協議会が開かれました

 

〇学校運営協議会とは、地域・保護者の皆さんと学校が目標を共有し、一定の権限と責任をもって学校運営に参画する仕組みです。また、協議会と地域学校協働活動との一体的推進により、横浜の子どもの育成を目指します。地域保護者の代表として、協議会委員には自治会会長・学識経験者・学校地域コーディネータ等9名の方が委嘱されています。

 6月に開催された第1回を受けて、9月19日に、その後の生活科・総合的な学習の時間の実際の授業や本校の「なかよし活動(異学年交流)」の様子を委員の方々が参観されました。

 協議会では参観後の感想の交流と、主に学校評価についての意見交換が行われました。

「新しい遊びをいろいろ考えて、すごく頭を使っている。」

「6年生がリードして、下学年の子がついていって会を成り立たせていて、いい取り組みだと思う。」 

「なかよし遊びも総合もあっという間に時間が過ぎるように感じた。子どもたちが夢中になる姿がたくさんあった。」

 

「1回目の協議会で先生たちが話していたことが、具体化していてすごいと思った。」といった声をいただきました。

学校評価は保護者が答えやすい方法や項目の内容の吟味がさらに必要というご意見をいただきました。委員のお一人である保育園園長先生から、園でのアンケートの内容も提供され、参考になりました。学校の理念が見え、次年度の学校経営に生かせる学校評価アンケート項目になるよう、校内で検討を重ね、11月下旬のアンケート実施に向けて準備をしていきます。