7月30日(土)と31日(日)の2日間、笹野台地区のお祭りが催されます。6年生は総合的な学習の時間の活動で(笹野台小学校では「スマイル」という名前で呼んでいます)夏祭りを盛り上げようと出店を計画し、30日(土)に6つの店を出店しました。

 1組はスーパーボールすくいとくじ引き、2組は空気砲でおばけ退治とビー玉迷路、3組は射的とヨーヨー釣りでした。各クラスともに計画書を連合自治会長さんに提出するとこから活動を始め、子どもたちと地域の方との話し合いを重ねて出店の運びとなりました。ここまで、準備やリハーサルなど夏休みも使って行っていました。子どもたちが「地域のために」と考えて行動する、さすが最高学年です。

 当日は16時から19時までの間で2チームに分けてのシフトとなりました。各チームとも役割や責任を考えながら動いていました。お祭りに来たお客さんたちは子どもたちの出店に来てくれて長蛇の列になりました。てきぱきと動く様子、小さい子への対応の様子等、臨機応変に動く姿にたくさんの成長が見られました。

 この経験を通して、地域を大切にする気持ち、協同して動くことの大切さ、やり遂げたことの達成感の大切さを心に育ててほしいです。

 さあ、夏祭りで出店した後の活動、どうなっていくのでしょうか?担任と共に夏休み明けからまた考えていくのでしょう。今後が楽しみです。

 地域の皆様、保護者の皆様、そして笹小のみんな、6年生の夏祭りの出店にご来店いただき本当にありがとうございました。