2月22日(月)に「ありがとう集会」がありました。これまで最高学年として全校をリードしてきてくれた6年生に感謝の気持ちを伝えました。

  当日はテレビ放送での集会となりましたが、直接会うことができなくても感謝の気持ちが精一杯伝わるように、対策を考えながら、工夫して準備を進めてきました。5年生は、全校みんなで作り、6年生一人ひとりに渡す「メッセージカード」を担当しました。

 例年通りであれば、各たてわり教室に分かれ、書き方の説明をしたり低学年のサポートをしたりするなどの活動ができたのですが、今回は集まることができませんでした。

 それでも感謝の気持ちが精一杯伝わるように、自分たちにできることは何かを考えながら、表紙やカードのデザインの工夫、配置の工夫、全員が同じ班の6年生にカードを書けているかを丁寧に確認するなど、たてわりグループ全員で集まれなくても、みんなが「ありがとう」の気持ちをもって、全員がカードを書けるように、一生懸命準備をしました。思いを込めて作ったメッセージカードが完成したとき、きっとだれもが達成感を感じていたと思います。

 今回のような「相手を思って」準備を進める経験は、もうすぐ自分たちが桜台小のリーダーとなる「自覚」につながったと思います。本当にみんな、よく頑張りました!