国語の学習で「たずねびと」という物語に取り組みました。

物語の舞台は広島、テーマは原爆についてです。

 

学習に関連して、司書の先生に「伸ちゃんの一輪車」という本の読み聞かせもしていただきました。

違う視点からの原爆について描かれた物語、子どもたちはとても真剣なまなざしでお話を聞いていました。

 

「こんなことは二度と繰り返してはいけない。」

「今を生きる自分にできることは何だろう。」

学習の最後には、2つの物語を通して一人ひとり考えた意見を共有しました。

 

戦争体験が物語の中にしか存在しなくなってきつつある現代、このような機会を大切にしていきたいです。