新型コロナ感染症予防の観点から、体育の学習もひと工夫必要になってきています。密にならない、ソーシャルディスタンスを確保するがキーワードです。

 サッカー型のボールけりゲームも、普通に行うとボールに子どもたちが集まりがちで、すぐに密になってしまいます。そこで、コートに線をひいてグリッドを作り、それぞれが動いていい範囲をその中だけにします。そうすれば、ソーシャルディスタンスを保ってゲームをすることができるだけでなく、ゲーム性も深まっていきます。

 子どもたちはルールを守り、とても楽しそうにゲームを楽しんでいます。