1月18日(月)に、火災を想定した避難訓練を実施しました。

 今回の訓練では、新型コロナウイルス感染症への対策を踏まえ、『密集』を避けるため、全校児童が運動場へ避難し集合することはせず、廊下での人数確認をしたあと、教室に入り、全体への指導を校内放送で行いました。最後に各クラスで避難経路を再確認しました。

 児童はヘルメットや防災頭巾をかぶり、火災の際に煙が発生することを想定して、マスクの上から口と鼻をハンカチで覆対処を静かに行うことができました。

 校長先生からは、25年前の1月17日に発生した『阪神・淡路大震災』のことにも触れ、「地震と火災はいつ発生するか分からない。自分の命を守るために、どのような対応が必要なのか考えるようにしましょう。」というお話があり、児童は真剣に聞いていました。

  

▲ 廊下で整列。みんな静かに並んで、素早く人数確認ができました。

▲ 事後指導の様子。