7月1日(木)に、今年度最初の避難訓練を実施しました。

 例年であれば、4月に実施している訓練ですが、今年度は「新型コロナウイルス感染症」の影響で臨時休業期間があったため、約2か月遅れての実施となりました。

 今回の想定は、「午前10時に地震が発生し、校舎の倒壊の恐れがある。」というものです。

 訓練を始めるにあたり、『命を守るための大切な学習』であるということを全校児童に向けて放送し、一人一人の心構えを確認しました。訓練の放送がかかると、まず揺れがおさまるまで机の下にもぐり、避難経路の安全確認後、校庭に避難しました。

 避難する際は、「あ!(あわてない) お、か、し、も(押さない、かけない、しゃべらない、戻らない)」の約束に加えて、感染症拡大防止の観点から『3密』を避け、前の人や隣の人との間隔をあけながら静かに行動することができました。

〇 ソーシャル・ディスタンスを保ちながら、避難しました。

〇 避難した後、校長先生の話を聞きました。「コロナウイルスから『命を守る』ことと同様に、災害発生時も『命を守る』ために行動することが大切です…」どの児童も、真剣によく聞いていました。