読み聞かせボランティアの「ぶっくまま」の皆さんにご協力いただき、5年生の読み聞かせの時間に食育に関連した本「干したから・・・」の読み聞かせをしました。

5年生は調理実習で煮干し(干したいわし)を使い味噌汁の出汁をとったり、削り節や昆布の出汁について学習をしたり、米を育てたりしているので、料理と乾物の関係や良さについてイメージがしやすかったようです。

特に和食には、米・豆・海苔・凍り豆腐・梅干し・切り干し大根・削り節・昆布・煮干しなど、古くから乾物が使用されてきたことから、昔の人の工夫が生きていることも学べたようです。