2年生で、秋が旬の「きのこ」を題材にした絵本の読み聞かせをしました。子どもたちに興味をもってもらおうと、物語の主人公、「干し椎茸」を持って行きました。比較できるように生の椎茸を用意し、手触りや重さ、硬さなどを触って感じてもらいました。

読み聞かせの後には、「物語にあったように、目の前の干し椎茸を水につけたらどうなるのだろう」という疑問が子ども達から出てきたので、水で戻して、休み時間に見せました。実際の食品に触れ、お話に出てくる食べものを通して、子どもたちの「きのこ」に対する興味が高まっていました。