5年生が家庭科で、味噌汁の飲み比べを行いました。味噌汁には、出汁と実が大切ということで、「お湯+味噌」「削り節の出汁+味噌」「削り節の出汁で大根としめじを煮た汁+味噌」の3種類を飲み比べました。

出汁の役割やおいしさ、実が入ることでより味が深まり旨味が増すことを実感していました。給食では、削り節・昆布・煮干しなど、自然の出汁を大切にして味噌汁を作っています。授業の後の給食では、「今日は鰹節の出汁でしたか?」などと、出汁を意識して給食を食べてくれる子どもが増えました。

子どもたちは次回、調理実習で煮干しの出汁で味噌汁作りに挑戦します。