本日、無事卒業式を迎えられました。
新型コロナウイルス感染症での制限も少しずつ減り、保護者の方々に参観いただいた中で、6年生を送り出すことができました。
在校生も、残りあと1週間を笑顔で過ごせるように、努めていきます。
3月15日(水)
今日の給食は、「はい芽パン、牛乳、チリコンカーン、じゃがいものソテー、湘南ゴールド」でした。湘南ゴールドは、神奈川県西部で栽培されている「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」と「温州みかん(今村温州)」のこうはいにより作られました。爽やかな香りと十分な甘味(糖度約12度)があり、果肉はやわらかく、とてもジューシーです。皮が黄色なので、「今日はレモンなの?」「すっぱい?」と心配そうな子ども達でしたが、「おいしかった!!」の声をたくさん聞くことができ安心しました。いろいろなかんきつ類を味わってほしいです。
3月1日(水)
今日の給食は、「酢飯、牛乳、菜の花ずしの具(鮭そぼろ・卵そぼろ)、すまし汁」一足早いですが、ひな祭り献立です(写真は低学年量です)。鮭そぼろのピンク色を桃の花に、卵そぼろの黄色を菜の花に華やか見立て、春らしい色合いのちらし寿司です。給食室で卵そぼろを作るのは、とても大変です。卵は約500個使用し、すべて割卵して、よく溶きほぐしてから、大きな釜に流しいれて大きなホイッパーでかき混ぜながら作ります。細かくきれいな卵そぼろができるまで、約20分回し続けます。すまし汁には、旬の三つ葉を使用しました。かんぴょうも入れたのですが、細かく切るのは少し大変な作業でした。できあがりを見ると少し寂しい気もしますが、給食室は忙しい1日でした。
2月24日(金)
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、きつねうどん、そぼろ煮、焼きのり」でした。きつねうどんは、油揚げを1/2に切って丁寧に煮た「きつね」をうどんにのせて食べます。甘辛い油揚げがうどんのだしとよく合って、とてもおいしかったです。讃岐出身の校長先生からも、「今日のきつねうどんは最高だったね~」とのお言葉をいただきました。そぼろ煮は、旬のだいこんを使用しました。そぼろにはひき肉だけでなく、大豆を細かくした粒状大豆も使用し、大豆の食物繊維等も撮れるようにしました。だいこんの甘味があり、とてもおいしく仕上がりました。
2月10日、14日、17日、22日
卒業を間近に控えた6年生を対象に、食育のまとめとして、自分で選んで食べる「セレクト給食」を実施しました。事前指導として、よりよい成長のために大切なのは、「食事・運動・睡眠」であることをおさらいし、特に成長期に大切な栄養素、食べる量について確認しました。まとめとして、バランスよく食べるためには、いろいろな食品を組み合わせることが大切だとまとめました。そのことをもとに、自分で食べるものを決めて楽しくセレクト給食を実施しました。主菜は4種類から2種類、副菜は2種類から1種類以上、果物は3種類から1種類以上選びます。コロナ渦のため、自分でとることはできないので、たくさんの先生方や調理員さんにお手伝いいただき取り分けてもらいました。料理を受け取る時に、「ありがとうございます」といっている子が多くいました。
おかわりもたくさんあり、じゃんけん大会で大盛り上がりでした。いつもと違う雰囲気とたくさんの料理に、子どもたちがとてもうれしそうに過ごしていました。
2月21日(火)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、春巻き、肉団子とはくさいのスープ、グレープゼリー」でした。肉団子は、給食室でひき肉をしっかり練って小さめに丸めて作りました。はくさいは45kg、約20個使用しました。葉と元に分けて切り、先に煮えにくい元の部分をいれて、葉の部分は後からいれます。にんじん・ねぎ・こまつなもたっぷり入り、大鍋で調理している様子は、まさに「なべ料理」でした。たっぷりありましたが、よく食べていました。今日のように寒い日はなべ料理がいいですね。
3年生で始まるリコーダーの学習に向けて、様々な種類のリコーダーを見せていただいたり、ちょっとしたリコーダーの演奏を学年全員でしたりしました!演奏された曲に合わせて、楽しそうに歌詞を口ずさむ姿が見られました。リコーダーの学習が待ち遠しいですね♪