6年生が市の体育大会へ向けて、校庭で長縄の練習をしていたので、少しのぞきに行ってきました。子どもたちで声を掛け合い、集中して取り組む姿がやはり最高学年だなと感じます。練習が終わり、教室へ戻るときに、一人の児童が「見て!すごいうろこ雲!」と空に気づき、「秋だね」「きれい」と話が盛り上がっていました。「嶮山小から見えるこの空をホームページにのせた方がいい」と子どもにアドバイスをされました。だんだん寒くなり、秋を感じてはいましたが、自分が見えているところだけでなく、様々ところに秋が訪れていること、またその深まりを実感しました。美しいものや、自分の感じたことを、素直に人に伝え合い、わかりあえる嶮山小の子どもたち。とてもあたたかい気持ちになりました。 【文:深谷】