劇団四季の方が学校に来て、6年生に「美しい日本語の話し方」を教えてくださりました。「おはようございます」の簡単な言葉でも、聞き取りやすい話し方と、聞き取りにくい話し方があり、どうすればはっきりと聞き取りやすく聞こえるのか、とてもわかりやすく説明してくださいました。普段、何気なく話している会話でも、母音を意識して話すことで、とても聞き取りやすくなることに子どもたちも実感していました。授業の後半は「友だちはいいもんだ」の曲を歌詞の意味を考え、母音を意識しながらも、友だちと伝え合うように歌いました。クラスで半円になり、俳優の方たちがまわってしっかりと目をあわせながらみんなで歌い、気持ちが伝わり合う楽しさを感じることができました。 【文:深谷】