今日の給食は、「ムサカ」というブルガリア料理でした。保土ヶ谷区は、ブルガリアのソフィア市と平成20年からパートナー都市協定を結んでいて、毎年、区内の数校がソフィア市と国際文化理解事業を実施しています。今年は、本校がその国際文化理解事業の実施校となり、その一環として、ブルガリア料理の「ムサカ」が給食で出されました。「ムサカ」は、なすやじゃがいも、たまねぎを入れてつくったトマトソースの上に、牛乳でつくったホワイトソースとパン粉・チーズをのせてオーブンで焼いたもので、グラタンのような味でとてもおいしかったです。事業の一環として、ブルガリアヨーグルトも提供されました。また、文化交流ということで、ブルガリアの子どもたちの生活について、クラスごとに動画を視聴しました。来週には、6年生がオンラインでブルガリア文化理解の出前授業を受けます。

 この取組を通して、子どもたちの世界へ向けた視野が、少しでも広くなってくれると嬉しいです。